2019年2月18日(月)

カキ味わい石巻支援 土浦、25日まで 出張小屋にぎわう

出張かき小屋で焼きかきを楽しむ来店客=土浦市大和町
出張かき小屋で焼きかきを楽しむ来店客=土浦市大和町

東日本大震災で被災した宮城県石巻市の水産業者の復興を支援しようと、出張かき小屋「牡蠣(かき)奉行」が土浦市大和町の市役所隣「うらら広場」で開店し、にぎわっている。期間限定で石巻市の産地直送のイワガキを安く提供する。25日まで。

牡蠣奉行は、震災後に風評被害に苦しんだ水産業を支援しようと、地域活性・復興支援プロジェクト「かき小屋実行委員会」(岡山市)が主催。2012年から全国各地で開いている。

カキは石巻市の養殖業者から殻付きを直接仕入れる。土浦の店はテント幕で覆った小屋型で、店内の各テーブル(35席)では炭火でカキを焼いて、自分で殻を開けて食べる。カキ盛りのほか、カキフライやカキ飯、ホタテなどの海産物も提供する。友人2人と来店した阿見町の平本喜久江さん(79)は「かき小屋は初めての体験で面白い。香りがただよって、おいしい」と笑顔を見せた。

店長の大竹悠介さん(30)は「“食べる復興支援”を続けることで、石巻の水産も活気が出てきていると思う。東北のカキのおいしさを味わってもらえれば」と話した。営業は正午〜午後9時。(綿引正雄)

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