フードビジネスフェア 水戸 33事業者 県産食材商品PR
食の商談会「フードビジネスフェアいばらき2019」が21日、水戸市白梅のフェリヴェールサンシャインで開かれ、33事業者が販路拡大に向けて県内の農畜水産物を使って開発した商品を県内外のバイヤーに売り込んだ。
同フェアは県と県中小企業団体中央会が主催。百貨店やスーパー、ホテル、飲食業者らとの取引促進に加え、商品開発や販売戦略に生かしてもらうのが狙い。会場には県産の野菜やコメ、肉類、魚介類、茶などを活用した商品が展示され、試食などで自慢の商品を熱心にアピールした。
酒卸売りの安井商店(境町)は特産のさしま茶を使うなどしたクラフトビールを売り込んだ。安井健専務(39)は「味が面白いと反応があった。今後は販路を広げ、生産量も増やしたい」と意気込んだ。
お土産品などを探しに訪れた茨城大学生活協同組合水戸購買部の島田祐一店長(40)は「あらためて多様な県産品があると感じた。事業者の熱意が伝わってきた」と話した。(磯前有花)
同フェアは県と県中小企業団体中央会が主催。百貨店やスーパー、ホテル、飲食業者らとの取引促進に加え、商品開発や販売戦略に生かしてもらうのが狙い。会場には県産の野菜やコメ、肉類、魚介類、茶などを活用した商品が展示され、試食などで自慢の商品を熱心にアピールした。
酒卸売りの安井商店(境町)は特産のさしま茶を使うなどしたクラフトビールを売り込んだ。安井健専務(39)は「味が面白いと反応があった。今後は販路を広げ、生産量も増やしたい」と意気込んだ。
お土産品などを探しに訪れた茨城大学生活協同組合水戸購買部の島田祐一店長(40)は「あらためて多様な県産品があると感じた。事業者の熱意が伝わってきた」と話した。(磯前有花)