2019年2月26日(火)

ベトナムの文化学ぶ 鉾田・旭西小 留学生と楽しく交流

ベトナムの子どもたちが遊ぶゲームに挑戦する児童たち=鉾田市鹿田の市立旭西小
ベトナムの子どもたちが遊ぶゲームに挑戦する児童たち=鉾田市鹿田の市立旭西小

来年開催の東京五輪・パラリンピックを前に、茨城県と鉾田市がホストタウンとなっているベトナムの文化を知ってもらう特別授業が19日、同市鹿田の市立旭西小で開かれ、児童たちがベトナム人留学生と交流しながら、同国の言語や食、文化について学んだ。

特別授業は市のホストタウン事業の一環で実施。3年生18人が参加し、茨城大4年、ホァン・ティ・フォーン・ビンさん(21)と同4年、ファン・ホァン・ミー・リンさん(22)、武蔵野大1年、グェン・ティ・ゴック・イェンさん(22)の留学生3人が講師を務めた。

ベトナムは北、中、南の3地域に分けられており、留学生は「北部と中部には四季があるが、南部は雨期と乾期しかない」「ベトナム人はバスや車をあまり使わず、バイクで移動する」「南部料理の味付けは甘め」など各地域の気候や習慣、食文化を解説。「ハノイ旧市街36通り」や「サイゴン大教会」などの主要観光地も紹介した。

児童たちは、民族衣装のアオザイ姿で現れた留学生たちを歓声や拍手で出迎え、同日までに練習したベトナム語であいさつ。授業では、「シンチャオ(こんにちは)」「カムォン(ありがとう)」など簡単なベトナム語も学んだほか、旗を取り合う同国の遊び「クアップ・クアー」を留学生たちと楽しんだ。

宇留野瑛太君(9)は「ベトナムを知って行きたくなった」と語り、吉川陽菜さん(9)は「(フエ市の)ライトアップされた橋がきれいだった。ベトナムのことを学べて良かった」と笑顔を見せた。日本の子どもたちと初めて交流したというイェンさんは「とても楽しかった。日本の子どもたちにベトナムの良さをもっと伝えたい」などと話した。

ホストタウンは、東京五輪・パラリンピック参加国・地域と、スポーツや文化面で交流する自治体のこと。県内では、県と9市町が延べ15カ国のホストタウンに登録されている。(大平賢二)



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