2019年3月16日(土)

下妻市、来年1月 文化会館、公民館閉館へ 中核拠点に集約

来年1月末で閉館する市民文化会館と下妻公民館(左から)=下妻市本城町
来年1月末で閉館する市民文化会館と下妻公民館(左から)=下妻市本城町

市庁舎などの建て替えを巡り下妻市は、本庁舎(同市本城町)近くに立つ市民文化会館(同)と下妻公民館(同)を2020年1月末をもって閉館する。市の「庁舎等建設だより 第5号」(19年3月発行)で、閉館方針を示した。

市は老朽化や耐震性能に問題のある本庁舎などの建て替えを契機に、施設の集約化や複合化による防災拠点の整備を目指している。市庁舎と保健センターの複合化や、市民文化会館と下妻公民館を地域活性化の中核拠点「地域交流センター」として整備する計画。事業エリアは本庁舎周辺だ。

庁舎等建設だよりで、市は「ともに築後40年以上が経過し、老朽化も著しく、各種設備の劣化も進行している状態」と説明。貸し館の利用は、市民文化会館が12月末、下妻公民館は来年1月末まで、と示した。

市民文化会館は1976年建設。ホールは立ち見を含め千人収容可能(座席798席)で、各種コンサートや成人式の催しなどで利用されている。利用者数は2017年度が約4万3400人。運営する市自治振興公社は、各種特典のある友の会について「友の会の会長と相談して決める」と話した。

隣接する下妻公民館は1979年建設。大小会議室や調理実習室などを備え、利用者数は2017年度が約3万4000人に上る。市では、他の公共施設の利用を案内するなどして対応していく。

市庁舎等建設基本計画案によると、同センターは24年度ごろのオープンを見込んでいる。(小林久隆)

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