東海高生がジャズ 「飛鳥II」寄港歓迎 常陸那珂港区
国内最大のクルーズ船「飛鳥II」が19日、ひたちなか市長砂の茨城港常陸那珂港区中央ふ頭に寄港し、高校生のジャズバンド演奏などが乗客を迎え入れた。
飛鳥IIの規模は5万142トンで全長241メートル、乗客定員が872人。同区への入港は3回目となる。乗客約550人を乗せた飛鳥IIは、19日午前8時ごろに同区に入港した。
県や市町村などによるおもてなし実行委員会が歓迎イベントを実施し、普段は立ち入れない中央ふ頭を一般開放した。県立東海高校のジャズバンド部が約15曲演奏し、下船する乗客を迎えた。部長の2年、大山彩奈さん(17)は「お客さんには手拍子をもらい、こちらも楽しくなった。茨城の魅力や東海高校を知ってほしい」と話した。また、会場では観光物産展をはじめ、同区に工場を置く建設機械メーカーの重機も展示された。その後、乗客は国営ひたち海浜公園や偕楽園、袋田の滝など県内を観光した。飛鳥IIは午後5時ごろ出港した。
クルーズは3泊4日で、17日に神戸港を出発し、20日に横浜港に到着する。(斉藤明成)
飛鳥IIの規模は5万142トンで全長241メートル、乗客定員が872人。同区への入港は3回目となる。乗客約550人を乗せた飛鳥IIは、19日午前8時ごろに同区に入港した。
県や市町村などによるおもてなし実行委員会が歓迎イベントを実施し、普段は立ち入れない中央ふ頭を一般開放した。県立東海高校のジャズバンド部が約15曲演奏し、下船する乗客を迎えた。部長の2年、大山彩奈さん(17)は「お客さんには手拍子をもらい、こちらも楽しくなった。茨城の魅力や東海高校を知ってほしい」と話した。また、会場では観光物産展をはじめ、同区に工場を置く建設機械メーカーの重機も展示された。その後、乗客は国営ひたち海浜公園や偕楽園、袋田の滝など県内を観光した。飛鳥IIは午後5時ごろ出港した。
クルーズは3泊4日で、17日に神戸港を出発し、20日に横浜港に到着する。(斉藤明成)