2019年3月21日(木)

下館レイル倶楽部 鉄道模型で憩いの場 筑西

定例運転会で鉄道模型に見入る、下館レイル倶楽部の飯島成彦会長(右奥)や子どもたち=筑西市丙
定例運転会で鉄道模型に見入る、下館レイル倶楽部の飯島成彦会長(右奥)や子どもたち=筑西市丙

■会員持ち寄る 「運転会」10年へ

市民サークル「下館レイル倶楽部」の鉄道模型を走らせるイベント「定例運転会」が、筑西市内で始まってからもうすぐ10年を迎える。会員約20人が電動の鉄道模型を持ち寄り、毎月第3日曜日にしもだて地域交流センター「アルテリオ」(同市丙)の会場で軌道の上を走らせる。運行される模型は、国鉄時代の郷愁を誘う車両も多い。愛好者だけでなく、地域の子どもたちの目を楽しませる憩いの場ともなっている。

17日の運転会では、約6・6メートルと約4・2メートルの軌道のループがそれぞれ設けられ、鉄道模型約20種が随時運行された。常磐線「特急ひたち」として活躍した485系、東北本線で普通電車として使われた165系など、なじみ深い車両が目に付く。今回は、筑波鉄道筑波線(1987年廃線)で使われたキハ800形の鉄道模型も披露された。

発端は、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)上で出た「鉄道模型を走らせる機会がなく、持ち腐れになっている」という話だったという。筑西市玉戸に住む教員、飯島成彦さん(47)=同倶楽部会長=らが2008年11月に初めて同所で企画。09年5月から月1回開催が定着した。飯島さんは「参加者はSNSを通し、口コミで広がった。ギャラリーも次第に増え『これは一般に見せよう』というふうになった。今は自分たちのためだけでなく、地域の人たち、子どもたちに楽しんでもらいたい」と話している。

時間帯は午前10時〜午後4時。入場無料。情報発信は(https://ja-jp.facebook.com/shimodate.rail/)で行われている。
(冨岡良一)



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