2019年3月22日(金)

ワンダーコーポ フィットネス出店拡大 22年までに200店舗

神戸市内のビル1階にオープンしたFC1号店の「テトラフィットホワイト神戸三宮店」(ワンダーコーポレーション提供)
神戸市内のビル1階にオープンしたFC1号店の「テトラフィットホワイト神戸三宮店」(ワンダーコーポレーション提供)

■FC展開加速

フィットネスクラブを運営するRIZAP(ライザップ)傘下で、ゲームやCDなどソフト専門店「ワンダーグー」を展開するワンダーコーポレーション(つくば市、内藤雅義社長)はフィットネス事業の出店を拡大する。小規模店舗でも導入可能なプログラムを開発し、フランチャイズ(FC)で加盟店を募る。直営5店舗に加え、3月には新たにFC2店舗がオープン。FC出店も加速させ、2022年までに200店舗の展開を目指していく。

同社は17年からフィットネスクラブ「テトラフィット」を展開。ハイテンションな音楽とブラックライトで演出した暗闇空間でトレーニングする。30分の短時間で全身の筋肉を使う高強度の運動をこなし、500キロカロリーの消費を目指す。直営店として土浦店(土浦市)や水戸笠原店(水戸市)、成田店(千葉県)、三郷店(埼玉県)、鴻巣店(同)を運営している。

昨年10月には新たに高地環境フィットネス「テトラフィットホワイト」を三郷店に導入した。高度2500メートル以上と同じ酸素濃度のジム空間で、有酸素運動や独自のストレッチマシンを使った運動をする。同社によると、きつい運動でなくても短時間で高い効果が得られるという。FC展開を視野に入れ、「駅前や市街地などの小規模店舗でも導入できる新たなモデルとして考案した」(同社)という。

今月1日にはFC1号店の「テトラフィットホワイト神戸三宮店」(兵庫県神戸市)が営業を開始し、20日には「テトラフィットみはら店」(埼玉県朝霞市)がオープン。FCはスピード感を持って出店できることに加え、直営店に比べて投資を抑えられることや、地域事業者により地域ニーズに合わせた運営ができる利点がある。今後、福岡県や福島県、高知県、愛知県で出店を予定している。

加盟店の募集に当たり、フィットネスクラブの運営知識がない企業でも参入できるよう、マニュアル作成や、人材確保のサポートとしてインストラクター業務の研修などを用意した。22年までの出店のうち、8〜9割をFCで展開したい考え。

フィットネス事業グループの担当者は「全国出店を目指す。高地環境フィットネスの国内認知度を高めるとともに、今後も新たなプログラムの開発に取り組んでいく」としている。(磯前有花)



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