2019年3月26日(火)

大洗サンビーチ GW、駐車場有料化 海水浴シーズンと同額

GW期間中に有料化される大洗サンビーチ駐車場=大洗町大貫町
GW期間中に有料化される大洗サンビーチ駐車場=大洗町大貫町

大洗町は多くの観光客を見込む4月27日から10連休のゴールデンウィーク(GW)に、大洗サンビーチ駐車場を有料化することを決めた。料金は夏の海水浴シーズンと同じで、普通車千円、中型バス1300円、大型バス3千円に設定。ビーチの清掃や仮設トイレを設置し、訪れる観光客に安心して楽しめる環境を整備する。

昨年4月に茨城県内で潮干狩りができる範囲が4区域(大洗町・鉾田市・鹿嶋市・神栖市)の沿岸2・9キロに制限された。このうち大洗サンビーチは1・2キロを占める。町によると、GWの観光客数は減少傾向だったが、昨年は潮干狩り観光もあって、増加したとみられている。

海水浴シーズンは駐車場係員が配置されているが、ほかの時期は無人だった。昨年は潮干狩り客から、大洗海の大学などの近隣施設に、「ハマグリが取れない」などの苦情があったという。町が駐車場を管理することで、各所に寄せられた要望や苦情の受け皿になる狙いもある。

また、駐車場では2017年10月に乗用車6台が盗まれる事件が発生。係員を配備することで車上荒らしなどの防犯対策にもつなげる。堤防の内側に仮設トイレの設置や砂浜の整備と清掃で快適な環境をつくる。キッチンカーを誘致し、飲食物の販売をする計画もある。

町の担当者は「有料化することで観光客数をつかむこともできる。訪れる人にはより良いビーチで休日を過ごしてもらいたい」と話した。(志賀敦文)



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