2019年4月4日(木)

ひたちなか市とJR水戸支社 勝田駅に観光案内所 週末や行楽期、情報発信

観光案内所前で記念撮影する関係者=ひたちなか市のJR勝田駅
観光案内所前で記念撮影する関係者=ひたちなか市のJR勝田駅

ひたちなか市のJR勝田駅の改札口隣に観光案内所が開設され、3日に報道向けの発表会があった。市とJR水戸支社が共同で設置し、週末や行楽期に開所して観光情報を発信する。増加するインバウンド(訪日客)に対応するため、外国語を話せるスタッフも配置する。

市内には国営ひたち海浜公園や那珂湊おさかな市場といった県内有数の観光地があり、年間約380万人が訪れる。そのうち1割超は外国人客とされる。

一方で市内を周遊せずに、帰宅したり他の市町村に移動したりする観光客が少なくなく、滞在時間の短さが課題だ。

そこで市は、玄関口にもなる同駅での情報提供が重要と判断。昨年度までの2年間、仮設観光案内所を2017年度に駅構内、18年度には駅近くのビルに置き、社会実験をしていた。

その結果、最適地を改札口隣と決め、市と同社が共同で今月1日に案内所を開いた。運営は市がひたちなか市観光協会に委託した。

案内所では観光名所のほか、同駅周辺の飲食店やお土産情報を提供する。開所時は英語を話せるスタッフを配置し、観光シーズンには中国語ができるスタッフも追加する。

開所期間は毎週土、日曜日と祝日(年末年始を除く)で、春と秋の観光シーズンは毎日。年間約170日の営業を予定する。今年春は5月12日まで毎日開く。開所時間は午前9時〜午後4時。広さは約15平方メートル。

3日の発表会には大谷明市長や雨宮慎吾同支社長らが出席した。大谷市長は「温かいおもてなしとたくさんの魅力を発信できる案内所にさせたい。(訪日客には)ストレスなく楽しんでもらえるよう言葉の対応を大切にしたい」と述べた。(斉藤明成)



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