2019年4月16日(火)

ライブと物産展 本県の魅力発信 磯山純 「3万人来場目指す」

来月25、26日水戸でフェス 著名声優、俳優も登場

「茨城を体感してほしい」と語る実行委員長の磯山純=水戸市笠原町
「茨城を体感してほしい」と語る実行委員長の磯山純=水戸市笠原町

音楽と食で本県の魅力を発信する複合野外イベント「茨城総合物産音楽フェスティバル(I(アイ)・S(エス)・O(オー)・Fes(フェス))2019」(実行委員会主催、茨城新聞社など後援)が5月25、26の両日、水戸市千波町の千波湖ふれあい広場で開かれる。マシコタツロウや高橋洋子、「AKB48Team8」ら多彩な著名アーティスト25組が出演、地元の名店約30店がそろうほか、茨城国体をPRする。演者と実行委員長を担う水戸市出身のシンガー・ソングライター、磯山純(35)は「県内外の人に茨城を体感してほしい。目指すは3万人」と意気込む。

同イベントは「イソフェス」の愛称で親しまれ、最大5000人を収容する有料のライブエリアと、入場が無料の物産展エリアで構成される。2016年5月、17年9月に続き今回で3回目。回を重ねるごとに認知度も上がり、出演者数が増えたことで、初めてとなる2日間開催が決まった。

磯山は例年通り本県と茨城の食をPRする物産展に力を注ぐ。「震災以降、店や農家が風評被害に悩んだ時期があった。それを変えたいと思ってフェスを始めたので、そこはぶれない」と自ら出店者と交渉、打ち合わせを重ねた。具体的な食材なども提案した。ネギやサツマイモ、メロンなど、地元のさまざまな食材を使った絶品料理を提供する。

肝いりの物産展を盛り上げる起爆剤として、声優や俳優の出演に期待を寄せる。日本のアニメやマンガは今や世界が認める文化。歌手としても活躍する声優の人気は特に高い。「多くの熱烈なファンに茨城の食を楽しんでもらい、次の来県のときは、実際にお店に足を運んでもらえるような環境をつくりたい」とリピーターの獲得を目指す。

その志に多くのアーティストが賛同する。「ONE PIECE」(ワンピース)に出演するなど、声優界で絶大な人気を誇る神谷浩史をはじめ、「王室教師ハイネ」で活躍する桜川市出身の安達勇人、「ドラえもん」の「ジャイアン」を担当する木村昴も、ラッパー・掌幻とのユニット「掌幻と昴」で出演する。

子どもや女性からの人気が高い「スーパー戦隊シリーズ」に出演した岸洋佑、Taiki(山崎大輝)、斉藤秀翼ら俳優陣も参加するほか、司会進行役は“渋谷系チャラ漫才”で売り出し中のお笑いコンビ「EXIT」が務める。

前回から1年8カ月ぶりの開催。その間、マシコタツロウと共に県内各地を巡り、今回の「イソフェス」をPRする地道なライブ活動を行った。手応えは感じている。成功の鍵を握る最高責任者は「茨城を盛り上げたい。ただそれだけなんです」と自信に満ちた笑顔を見せた。

出演者など詳細はホームページ(http://isofes.com/2019/)で公開している。(勝村真悟)

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