2019年4月22日(月)

《2019統一地方選》五霞町長に染谷氏 新人退け4選果たす

4回目の当選を果たし万歳三唱する染谷森雄氏=21日午後9時、五霞町山王山
4回目の当選を果たし万歳三唱する染谷森雄氏=21日午後9時、五霞町山王山

12年ぶりの選挙戦となった五霞町長選は、無所属現職の染谷森雄氏(72)=自民推薦=が無所属新人の板橋英治氏(41)を退け、4選を果たした。投票率は70・08%(前回と前々回は無投票、2007年は77・54%)だった。当日有権者は7313人。

午後8時35分ごろ、同町山王山の事務所に当選確実の連絡が入り、染谷氏が姿を現すと、詰め掛けた支持者から拍手が湧いた。染谷氏は「2020年度から町の第6期総合計画がスタートする。この4年間に方向性を出し、町民の皆さんとの協働を基本にして、まちづくりを進めていきたい」と抱負を語った。

染谷氏は選挙戦で、圏央道五霞インターチェンジ周辺の産業地開発や町財政の再建を果たした3期12年の実績を強調。「小さくとも魅力と活力にあふれるまちづくり」を掲げ、財政負担軽減を図る水道事業の広域化、老朽化する役場庁舎や小学校など公共施設の再編・統合、昼間人口の多さを生かした人口減少対策を公約に並べた。

後援会の組織力を生かして地盤を固め、街頭演説で町政の現状と公約、県や国とのパイプを丁寧に説明して、選挙戦を終始優位に進めた。

板橋氏はスピード感ある町政推進と子育てや教育の充実、将来の広域合併を訴えたが、支持が広がりきれなかった。(溝口正則)

【染谷森雄(そめや・もりお)氏の略歴】県町村会長、町社会福祉協議会長、五霞まちづくり交流センター社長。当選4回。五霞中卒。山王山

■五霞町長選開票結果(選管最終)
当 3,255 染谷森雄 72 無現
-  1,801 板橋英治 41 無新



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