2019年4月23日(火)

舞錐で火おこし 神栖四中生挑戦 国体炬火採火式

神栖市の炬火受け皿に火がともり笑顔を見せる生徒ら=神栖市大野原中央
神栖市の炬火受け皿に火がともり笑顔を見せる生徒ら=神栖市大野原中央

茨城国体のシンボルとなる炬火(きょか)の採火式が18日、神栖市大野原中央の市立神栖第四中学校(大槻豊校長)で行われ、各学年の代表15人が火おこし道具の「舞錐(まいぎり)」で採火に挑戦した。

生徒らは三つのグループに分かれ、固定した木板に木の棒を立て、きりもみの摩擦熱から火種を採取する手順を、役割分担して行った。「頑張れ」「もう少し」と声を掛け合いながら取り組み、火種が炎となると歓声と拍手が起こった。火を炬火トーチに移し、生徒らの手で炬火受け皿に火がともされた。

3年の新美翔大さん(14)は「友人とともに国体の火をともした貴重な体験を今後大切にしていきたい」と笑顔。山口竣大さん(14)は「大きなイベントに参加できたことを誇りに思う。地元開催のカヌー競技が楽しみ」と大会の盛り上がりに期待を寄せた。

同市の採火式は波崎二中でも19日に行い、カイロに保管したそれぞれの火は6月1日のかみす防災アリーナ(同市木崎)のオープニングイベントで集火し、「神栖市の火」とする。県内各市町村の火は9月28日の国体開会式で炬火台にともされる。



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