2019年4月23日(火)

太田一高卒業50・25周年祝賀式 旧交温め後輩にエール

校歌や応援歌熱唱

校歌を歌う卒業生たち=常陸太田市中城町
校歌を歌う卒業生たち=常陸太田市中城町

県立太田第一高等学校(常陸太田市栄町、森田一洋校長)の卒業50周年と25周年を迎える卒業生を招く伝統の祝賀式が20日、同市中城町の市民交流センターで開かれた。50周年生129人と25周年生93人が出席して友情を再確認しながら旧交を温め、学校関係者や在校生とともに校歌や応援歌を歌い、絆を深めた。

「卒業50周年・25周年祝賀式」は1957年から続く全国的にも珍しい行事。同じ学びやで過ごした先輩、後輩が絆を確かめ、先輩たちが築いた業績に後輩が触れる機会。母校と郷土を愛する心の育成や進路選択への意識の向上などが狙い。

主催者を代表して同窓会長の大久保太一常陸太田市長は「久し振りの再会も多いと思う。旧交を温めてほしい」とあいさつ。森田校長は「ここに集う有志を示すことで若い後輩たちに今後の生き方について示唆してもらえる」と話し、在校生に「式典を通して今の自分を真剣に見つめ、明日への一歩踏み出してほしい」と期待した。

50周年生代表の立川新さんは「アナログな時代で1通の手紙、1枚の写真がとても貴重で大切に思えた時代。情の豊かな生活だった」と振り返り、25周年生代表の益子勝教さんは「高校時代や近況を話しながら楽しみたい」とあいさつした。生徒会の内田健太会長は「伝統を継承し発展させる。ここで学んだことを明日に生かしたい」と誓った。

50周年生で元海上自衛隊海将補の石川雅敏さんが「海の守りに我が半生を捧げて」、25周年生で「そばまさ」店主の平塚政幸さんが「ボクシングと俺」と題して講演。学校時代の思い出や進路選択の理由、仕事の経験談などを紹介し、在校生にエールを送った。(飯田勉)



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