2019年4月25日(木)

小美玉のヨーグルト動画 広報コン映像部門、日本一 市民が出演

特選を喜ぶ立原裕之さん(右から2人目)、島田穣一市長(右端)と生産者の2人=小美玉市役所
特選を喜ぶ立原裕之さん(右から2人目)、島田穣一市長(右端)と生産者の2人=小美玉市役所

小美玉市が制作した、昨年10月に開かれた全国ヨーグルトサミットのPR動画「小美玉ヨーグルトストーリー」が、全国広報コンクール(日本広報協会主催)映像部門で1位に当たる特選(総務大臣賞)に輝いた。同市で盛んな酪農から、市内の工場でヨーグルトができるまでの物語をダイジェストで捉えた作品。島田穣一市長は「人、もの、地域の輝きが素晴らしく表現できた。他に誇れるまちづくりに弾みがつく」と喜んでいる。

作品は、牛の餌作りからヨーグルトができるまで、学校給食で喜ばれている姿など6分間の映像。市内在住のクリエーター、立原裕之さん(38)、陽子さん(39)夫妻が市の委託を受け、取材・撮影に約半年かけて、ドローンなどを駆使して制作に当たった。

サミットの準備委員会広報チームにも参加した裕之さんは「普段入れない場所で、それぞれ仕事に打ち込む姿に心動かされた。現場の方々や市長にもアドバイスを頂きながら、市の誇れる産業を子どもにも分かりやすく紹介できた。サミット成功に少しでも貢献できたのならうれしい」と話す。

動画には、全ての場面に市民が主役で登場。酪農家の保田知紀さん(41)は「ヨーグルトができるまでの経過や背景が分かってもらえた。生乳を生産する側の姿も伝えてもらえた」と満足そう。乳製品を作る小美玉ふるさと食品公社の木村智信工場長(42)は「市民が一致団結して、一つのものを作り上げる一体感をすごく感じた」と振り返った。(高畠和弘)



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