2019年4月28日(日)

常総、関東鉄道 児童が「発車」号令 気動車の運転体験

運転士に教わりながら気動車を運転する小学生=常総市水海道高野町
運転士に教わりながら気動車を運転する小学生=常総市水海道高野町

常総線を運行する関東鉄道(土浦市)は27日、常総市水海道高野町の水海道車両基地で、小学生親子を対象にした気動車の運転体験会を開いた。3月に導入した新型車両「5020形」を使い、小学生が運転士に教わりながら気動車を走らせた。

体験会は有料で実施。基地内の線路150メートルを気動車1両で3往復し、運転士と車掌の両方を体験できる。抽選で選ばれた16組53人が参加した。

運転士となった小学生は、前方の信号機を見て、指さし確認。「発車」と号令をかけ、左手で握ったマスコンハンドルで気動車を発進させた。

時速約15キロから減速し、停止位置にうまく止められるかが醍醐味(だいごみ)の一つ。参加者は真剣な表情で取り組み、「S」と印された標識に合わせるようにブレーキを操作した。

車掌役の児童は、出発前に客室ドアを開け閉めし、車内放送も体験。「本日もご利用いただき、ありがとうございます」などと、社員顔負けの車内放送をこなしていた。

千葉県佐倉市の小学4年生、佐々木理登君(9)は「やっぱり本物。シミュレーターと違う」とうれしそうに話し、父親の大輔さん(43)も「3回とも上手に止められ、びっくりした」と目を見張った。(今橋憲正)



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