2019年4月28日(日)

「笠間の陶炎祭」29日開幕 作品展、野だて、ライブ… 新天皇即位記念企画も

【AD】

38回目を迎える笠間焼の祭典「笠間の陶炎祭(ひまつり)」(笠間焼協同組合主催)が29日、笠間市笠間の笠間芸術の森公園イベント広場で開幕する。会期は5月5日までの7日間。220を超える陶芸家や窯元・工房が出展し作品を販売するほか、陶芸に親しむ多彩な企画が盛り込まれている。さらに改元日の5月1日には新天皇即位祝賀イベントを開催。主催者側では「新時代の到来を多くの来場者と共に祝いたい」と呼び掛けている。

陶炎祭は1982年にスタート。昨年は過去2番目に多い54万3千人が来場するなど連休中の人気イベントとして定着している。会場にはテントが張り巡らされ、器やオブジェなどが所狭しと並ぶ。

主な企画では、笠間焼の作家たちが出品する「掌(たなごころ)の小品展」や「ぐい呑(の)み1000個展」などが開催される。

このほか、好きな抹茶わんを選び味わえる野だて▽耐熱食器の「笠間火器」展示▽作家たちが制作した土面のオークション▽市内小学生の土面作品展示▽ろくろ体験やフェースペインティングなどのコーナーを設けた「キッズランド」-なども企画されている。

中央ステージでは、水戸啓明高校OB・OGで構成するビッグバンドなどが出演する「夜まつりスペシャルナイト」(3日午後5時から)、笠間特別観光大使の7人組グループ「NEVA GIVE UP」のライブ(5日午前11時半から・午後2時から)など音楽関係の催しが予定されている。

さらに、5月1日には新天皇即位を祝う記念イベントを開催。同日午前10時50分からイベントステージで新元号「令和」の文字が入った風船を一斉に飛ばすほか、野だてコーナーで400人に抹茶のサービスも行われる。

今年も多数の来場者が予想され、笠間地区の笠間ショッピングセンターポレポレシティ、市民体育館、カスミ跡地などを臨時駐車場として開放。「笠間のつつじまつり」開催中のつつじ公園や笠間稲荷神社なども経由する無料シャトルバスを走らせる。

会期中は栃木県益子町でも陶器市が開かれるため、茨城交通は両会場間を結ぶ直行バスを片道500円で運行する。運行日は29日〜5月5日。

陶炎祭に関する問い合わせは同組合(電)0296(73)0058
(沢畑浩二)


茨城新聞社は29日、同公園内の笠間工芸の丘で移動編集局を開き、一日市民記者が取材して記事を書くほか、記念日の新聞サービスなどを行う。



次の記事:常総・廃材火災 保管、基準超える高さ

全国・世界のニュース

2019 年
 5 月 26 日 (日)

メニュー
投稿・読者参加
サービス