平成最後の陶炎祭が開幕 笠間焼の祭典、移動編集局も
笠間焼最大の祭典「笠間の陶炎祭(ひまつり)」(笠間焼協同組合主催)が29日、笠間市笠間の笠間芸術の森公園イベント広場で始まった。今年で38回目を迎える焼き物市で、220を超える陶芸家や窯元、工房が作品を展示販売する。5月5日まで。
笠間焼の作家たちが趣向を凝らして出品した小品やぐい飲みの展示会などのほか、ステージ上ではクイズ大会が開催。2日後の改元を前に、多くの来場者が平成最後の陶炎祭を楽しんだ。
茨城新聞社は29日、笠間工芸の丘前で移動編集局を開設。「市民記者」の小川文太さん(20)と須摩玉来(たまら)さん(18)=ともに市内在住=が陶炎祭を取材した。(沢畑浩二)
笠間焼の作家たちが趣向を凝らして出品した小品やぐい飲みの展示会などのほか、ステージ上ではクイズ大会が開催。2日後の改元を前に、多くの来場者が平成最後の陶炎祭を楽しんだ。
茨城新聞社は29日、笠間工芸の丘前で移動編集局を開設。「市民記者」の小川文太さん(20)と須摩玉来(たまら)さん(18)=ともに市内在住=が陶炎祭を取材した。(沢畑浩二)