2019年5月5日(日)

「令和みこし」 町内練り歩く 筑西・本城

子どもと大人に担がれて本城町内を練り歩く「令和みこし」=筑西市甲
子どもと大人に担がれて本城町内を練り歩く「令和みこし」=筑西市甲

筑西市の本城町自治会(坂入勉会長)の新調した子どもみこし「令和みこし」が4日、同市甲の本城町内でお披露目され、地域の子どもと支援する大人に担がれて同町内を練り歩いた。約100年ぶりの新しいみこしの創建と、偶然にも重なった平成から令和への改元に、地元住民は世代を超えて沸き立った。

出発前に、みこしに魂を入れる神事「入魂式」が、同児童会館前で行われ、羽黒神社の浜田人吏宮司がおはらいし、安全な運用を祈願した。みこしは自治会から正式に「本城町令和みこし」と命名された。出発には須藤茂市長らを含め、市民200人以上が集まった。

子どもたちに担がれたみこしは「わっしょい、わっしょい」の掛け声とともに、市立下館小学校前の市道の区間約800メートルを往復。休憩を交えて、担ぎ手が大人だけに代わると、掛け声は「おいっさ、おいっさ」と勇ましく勇壮な響きに変わった。沿道では多くの住民が新しいみこしを見守った。

飲食店「盛昭軒」店長の松本靖弘さん(57)は「こんなに人が集まるとは思わなかった。街が活気づく」と深くうなずいた。みこしを担いだ子どもたちは一様に「楽しい」と口をそろえた。川面真歩(かわつらまほ)さん(9)=下館小4年=は「(みこしが)きらきらしてきれい」と目を細めていた。(冨岡良一)



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