48人に勲章と勲記 春の叙勲 県庁で伝達式
春の叙勲伝達式が23日、水戸市笠原町の県庁で開かれた。21日付で発令された県内受章者のうち、総務省と消防庁、厚生労働省関係の48人に大井川和彦知事から勲章と勲記が手渡された。
式典で大井川知事は「皆さんが第一線で活躍した時期、本県は目覚ましい発展を遂げた。多大なるご尽力に厚く御礼申し上げる」と祝辞を述べ、元号が令和となって初となる記念すべき叙勲をたたえた。川津隆県議会議長は「たゆまぬ努力と献身に敬意を表する。培った知識を今後も本県発展に生かしてほしい」とあいさつした。式には小野寺俊、宇野善昌両副知事ら県幹部も列席した。
瑞宝単光章を受けた民生・児童委員の竹内昌信さん(75)=小美玉市=は「伝達式は緊張した。自分だけで受章したわけではなく多くの人の縁をいただいたおかげ。関係者の力添えに感謝したい」と喜びを語った。
(黒崎哲夫)
式典で大井川知事は「皆さんが第一線で活躍した時期、本県は目覚ましい発展を遂げた。多大なるご尽力に厚く御礼申し上げる」と祝辞を述べ、元号が令和となって初となる記念すべき叙勲をたたえた。川津隆県議会議長は「たゆまぬ努力と献身に敬意を表する。培った知識を今後も本県発展に生かしてほしい」とあいさつした。式には小野寺俊、宇野善昌両副知事ら県幹部も列席した。
瑞宝単光章を受けた民生・児童委員の竹内昌信さん(75)=小美玉市=は「伝達式は緊張した。自分だけで受章したわけではなく多くの人の縁をいただいたおかげ。関係者の力添えに感謝したい」と喜びを語った。
(黒崎哲夫)