2019年5月27日(月)

北茨城市長選が告示 現新の一騎打ち

松本健一郎氏、豊田稔氏(右から届け出順)
松本健一郎氏、豊田稔氏(右から届け出順)

任期満了に伴う北茨城市長選は26日、告示された。いずれも無所属で、新人で元市議の米穀肥料店経営、松本健一郎氏(64)と通算6回目の当選を目指す現職の豊田稔氏(74)が立候補を届け出て、現新一騎打ちの選挙戦の火ぶたを切った。投票は6月2日、市内33カ所で行われ、午後9時から同市磯原町の市民体育館で即日開票される。有権者数は3万7565人(25日現在)。

松本氏は午前10時すぎから、同所の自宅敷地内で出陣式。県議や市議らが応援に駆け付けた。

松本氏はスローガンに「チェンジ北茨城」を掲げ、「市民の声が届くオープンな市政に変える」と主張。「ハードからソフトへの変換が必要。ハコモノを使いこなし、市民参加型のまちづくりを目指す」と力を込めた。地域活性化のため県との連携強化の重要性を力説。公約に学校給食費の無償化や市内巡回バスの改善、海外からの観光客拡大を含む観光振興などを掲げた。

豊田氏は同10時半から、同所のスーパー駐車場で第一声。県内の首長や県議、市議ら支持者が集まった。

豊田氏は「東日本大震災からの復興をやり遂げた。危機管理のため消防署、健康管理のため市民病院、子どもたちのため図書館を建てた」と述べた。北茨城、高萩の2市による新ごみ処理施設が国庫負担97・5%で建設できるよう補助を取り付けた実績も強調。公約として学校給食費の無償化などを挙げ、「間違いなく具現化することをお約束する」と声を張った。(小原瑛平、湯浅奈実)

【北茨城市長選立候補者(届け出順)】
■松本健一郎(まつもとけんいちろう) 64 会社役員 無新

【略歴】松本商店社長。元市議2期、ウエストサイドすとりーと会長、日立一高PTA会長。青山学院大中退。磯原町

【公約】(1)県との連携強化による地域活性化(2)若者、子育て世帯の支援充実(3)市内巡回バスの改善(4)行財政改革

■豊田稔(とよだみのる) 74 市長 無現

【略歴】県漁港協会長、市社会福祉協議会長。五浦サンマッシュ生産組合理事。当選5回。元市議2期。日本大中退。関本町

【公約】(1)復興事業の総仕上げ(2)新清掃センターの建設(3)磯原中学校の建設(4)第一次産業の活性化(5)学校給食費の無償化
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