2019年6月1日(土)

ニセ電話詐欺の多様な手口解説 県警・湯坂さんが講演

ニセ電話詐欺の手口について解説する湯坂元一さん=水戸市南町
ニセ電話詐欺の手口について解説する湯坂元一さん=水戸市南町

水戸市南町2丁目の茨城新聞みと・まち・情報館で5月29日、「ニセ電話詐欺に遭わないために!!」と題した講演会が開かれた。県警本部捜査2課警部補の湯坂元一さんが、多様化する詐欺の手口について再現ビデオなどを用いて解説した。19人が来場し、真剣に耳を傾けた。

ニセ電話詐欺は、犯人が身内や公的機関の職員などに成り済まして電話をかけ、現金をだまし取る詐欺の総称。昨年の県内の被害総額は約3億3970万円に上る。銀行で振り込ませる方法のほか、手渡しや宅配便などによる送付要求など手口の多様化が進む。改元を口実とする詐欺も見られ、県内でも4件の被害が確認されている。

湯坂さんは「詐欺にだまされないための特効薬はない」と話し、キャッシュカードを他人に渡さないことや留守番電話の設定などを呼び掛けた。「実際にニセ電話がかかってきたら即断せず警察に相談を」と注意を喚起した。(佐藤珠貴)

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