2019年6月13日(木)

古武道、気迫の技披露 鹿島神宮で奉納演武

迫力ある演武を披露する演武者ら=鹿嶋市宮中の鹿島神宮
迫力ある演武を披露する演武者ら=鹿嶋市宮中の鹿島神宮

鹿嶋市宮中の鹿島神宮(鹿島則良宮司)で9日、古武道の「奉納演武」が開かれた。県内外から集まった11流派が、参集殿前の特設舞台で古来から継承してきた技の数々を披露した。

戦国時代の剣豪・塚原卜伝(ぼくでん)を流祖とする鹿島新當(しんとう)流をはじめ、鹿島神流、為我流派勝新流柔術などの演武者たちが、気迫に満ちた表情で磨き抜いた技の数々を実演した。熱心に演武を見ていた土浦市の会社員、師岡和明さん(51)は「自分も徒手武術をやっているので参考になった」と話した。

奉納演武は今年で50回目の節目を迎えた。鹿島新當流の第65代宗家・吉川常隆さんは「古武道は日本が誇るべき文化。次の世代につなぐことが難しくなっているが、次の100回に向けて発展することを願いたい」と話した。

演武後、奧参道では天下太平を願い矢を射る、小笠原流弓術百々手(ももて)式の奉納も行われた。



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