2019年6月21日(金)

筑西市 レンタル電動自転車 観光ガイド試乗研修

周知と利用促進へ

観光ボランティアガイド(中央)に対し、レンタル電動自転車の利用方法を解説する市企画課の職員(左)ら=筑西市丙

筑西市内に配置された電動自転車の貸し出し利用を促進しようと、観光ボランティアガイドを対象にしたコミュニティサイクルの研修会が19日、同市丙のしもだて地域交流センター「アルテリオ」で開かれた。公共交通を担当する同市企画課職員が講師を務め、ちくせい観光ボランティアガイド協会(諏訪光一会長)の7人が参加。電動自転車に試乗し、活用方法について理解を深めた。

同市は4月から、電車やバスを補完する公共交通手段として、下館駅北口前など5カ所に整備したサイクルステーションに電動自転車20台を配置。2022年3月末まで3年間、一般市民に供用する「コミュニティサイクル」実証実験運行を行っている。

同ステーションは、下館駅北口やアルテリオなど5カ所に整備された。借りた車両はどのステーションでも返却できる。料金は15分当たり60円で、24時間の上限は1000円。

利用するには、パソコンかタブレット端末、スマートフォンからの登録が必要。今回の研修では、スマートフォンを持たない人でも乗れるよう、市企画課が平日のみ、利用者の登録や予約の代行サービスを行っていることが紹介された。ガイドらは実際に市職員の手助けで登録を行った上で、電動自転車の予約や試乗を体験した。

諏訪会長は「まず自分たちが使えるようにしようと研修会を企画した」とし、試乗して「下館は坂の多い町だが、これに乗れば動きやすくなる」と笑顔を見せた。企画課の島村信之課長は「コミュニティサイクルの周知と利用促進につながれば大変ありがたい。電動自転車を生かした新しい観光ルートの誕生にも期待したい」と話した。

同市企画課は、希望する団体などに対し、コミュニティサイクルの出前講座に応じる。問い合わせは同市企画課(電)0296(24)2197
(冨岡良一)



次の記事:モルタル遺体 長女に「セメントやるよ」

全国・世界のニュース

2019 年
 7 月 16 日 (火)

メニュー
投稿・読者参加
サービス