2019年7月2日(火)

県内路線価 つくば駅前 5年連続最高

水戸駅北口 27年ぶり下落止まる 標準宅地 27年連続下落

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水戸税務署は1日、相続税や贈与税の算定基準となる県内路線価(1月1日現在)を発表した。県内最高路線価は、5年連続で土浦税務署管内のつくばエクスプレス(TX)つくば駅前広場線(つくば市吾妻1丁目)となった。2位は水戸税務署管内の水戸駅北口ロータリー(水戸市宮町1丁目)で、27年ぶりに下落から脱した。県内標準宅地約6800地点の評価基準額の平均値は前年比0・4%減で27年連続の下落だったものの、下げ幅は7年連続で減少した。


水戸税務署によると、TXつくば駅前広場は前年比1・9%増の1平方メートル当たり27万円。水戸駅北口ロータリーは前年と同額の同23万円で、つくば駅前との価格差は前年の3万5千円から4万円に広がった。

県内8税務署別の最高路線価で対前年変動率が最も高かったのは、前年比7・1%増の15万円となった竜ケ崎税務署管内のTX守谷駅西口ロータリー(守谷市中央1丁目)。昨年横ばいだった太田税務署管内の勝田駅東口ロータリー(ひたちなか市勝田中央)は同2・4%増の増加に転じ8万6千円となった。古河税務署管内の県道古河停車場線(古河市本町1丁目)は6年連続で11万円だった。

一方、日立税務署管内の平和通り(日立市幸町1丁目)が同1・4%減の6万9千円、下館税務署管内の県道下館停車場線(筑西市丙)は同1・8%減の5万6千円で、日立は2年連続、下館は26年連続の下落となった。

路線価は、1月1日時点の主要道路に面した1平方メートル当たりの土地の評価額で、国税庁が算定する。国土交通省が3月に発表する公示地価を基に、売買実例価格や不動産鑑定士の意見を踏まえて算出する。評価額は公示地価の8割が目安とされ、相続税や贈与税の算定基準になる。(長洲光司)



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