2019年7月7日(日)

高1女子殺害事件から16年 茨城県警、情報提供呼び掛け 最後に目撃された埼玉・草加で

情報提供を呼び掛ける県警捜査1課の中山文雄課長(右)=6日午後5時11分、埼玉県草加市
情報提供を呼び掛ける県警捜査1課の中山文雄課長(右)=6日午後5時11分、埼玉県草加市

五霞町で2003年7月、都内在住の都立高1年、佐藤麻衣さん=当時(15)=が遺体で発見された殺人死体遺棄事件の発生から16年が経過した6日、茨城県警捜査1課と境署などは、佐藤さんが最後に目撃された埼玉県草加市の瀬崎浅間神社と、同神社に近い東武鉄道谷塚駅周辺で、情報提供を呼び掛けた。

佐藤さんは同年7月6日夜、同神社の夏祭り会場付近で目撃されたのを最後に行方不明となり、同9日朝、五霞町川妻の用水路で遺体で見つかった。

情報提供の呼び掛けは、毎年、夏祭りに合わせて実施。同課の中山文雄課長と境署の石崎宏文署長、佐藤さんの遺族のほか、茨城県警の捜査員や埼玉県警草加署員、地元住民ら計約40人が参加した。

午後5時から1時間以上かけ、佐藤さんの服装の特徴などを記したポケットティッシュ5千個を夏祭りの来場者らに配布。捜査員はプラカードの掲示も行った。

通り掛かった同市、40代男性は「当時は事件に衝撃を受けた。一刻も早く解決して」と願った。中山課長は「被害者やご遺族の無念をどうにか晴らしたい。1件でも多く情報が寄せられることを期待している」と話した。

県警はこれまでに延べ約1万7500人の捜査員を投入。計97件の情報が寄せられた。情報提供はフリーダイヤル(0120)006475。
(今井俊太郎)



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