2019年7月11日(木)

トレカ対戦スペース拡大 ワンダーコーポ、店舗収益の改善狙う

トレーディングカード専門店「Ganryuひたち野うしく店」のデュエルスペース=牛久市ひたち野東
トレーディングカード専門店「Ganryuひたち野うしく店」のデュエルスペース=牛久市ひたち野東

ゲームやCDなどソフト専門店「ワンダーグー」を展開するワンダーコーポレーション(本社つくば市、内藤雅義社長)は好調なトレーディングカード部門の強化に乗り出した。3月にワンダーグー店舗の一部を改装し、対戦スペースなどを拡大した専門店をオープン。ワンダーグーの売り場構成見直しで店舗収益の改善を図っていく。

ワンダーグーはゲームソフトや音楽CD、書籍など不振が続く商品の売り場を縮小させ、店舗内に同社リユース業態の「ワンダーレックス」を導入するなど売り場の活性化を図っている。トレーディングカード部門は2019年3月期の売り上げが前年同期比約2割増と好調だった。

トレーディングカードゲームは、プレーヤーが持ち寄ったカードを組み合わせて対戦。テレビやスマートフォンのゲームとは違った画面を通さない対面での駆け引きが魅力で、小学生から社会人まで幅広い層の人気を集める。

専門店の1号店となる「Ganryuひたち野うしく店」(牛久市ひたち野東)はワンダーグーひたち野うしく店2階にオープン。従来のトレーディングカードコーナーを4倍以上の約430平方メートルに拡大した。対戦スペースは100席を超え、長時間快適に遊べるゆとりを持った広さを確保。

カードメーカーの協賛を得て各カードのイラストを展示し、対戦の雰囲気を演出する。大会の決勝戦などを行う舞台も設けた。毎週イベントや大会を開催し、需要の掘り起こしを図る。

店舗にはカード専門スタッフを配置。今後は人材育成を進め、カード売買を質量ともに高めていく。6月には2号店の「Ganryu鹿島店」(神栖市掘割)を開業しており、同社は「今後も出店を強化していく」としている。(長洲光司)



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