2019年7月23日(火)

参院選茨城県内比例票 自民42万票トップ 2位に立民、16万票

第25回参院選は22日、比例代表を含めた開票結果が確定した。比例代表の茨城県内政党別得票は、自民党が約42万票を獲得し、前回2016年、前々回13年に続き3回連続トップを維持した。2位は立憲民主党で約16万票を得た。公明党は立民に肉薄し、得票率ではほぼ前回並み。共産党は約8万票で、過去最多だった前回の約12万1千票から後退した。

県内政党別得票数は、(1)自民41万9337票(得票率39・33%)(2)立民16万2012票(同15・20%)(3)公明16万1171票(同15・12%)(4)共産8万2423票(同7・73%)(5)国民民主7万6264票(同7・15%)(6)日本維新の会7万1734票(同6・73%)(7)れいわ新選組4万3603票(同4・09%)(8)NHKから国民を守る党2万1612票(同2・03%)(9)社民党1万5527票(同1・46%)-の順。幸福実現党など四つの諸派は得票率1%未満だった。

自民は前回比約7万票減り、得票率では1・31ポイント落とした。市町村別では大票田の水戸市で約3万6千票(得票率36・5%)、つくば市で約3万2千票(同37・7%)を獲得。得票率は全市町村で3回連続トップだった。

立民は結党後初の参院選。分裂前の旧民進が得た約22万8千票から6万6千票余り減らした。ただ、同じ旧民進系の国民の約7万6千票と合わせると、民進時代から約1万票上積みした計算になった。

公明は約2万票低下したものの、得票率は前回並みを維持。支持母体・創価学会の組織力と自民との選挙協力で票を積み上げた。

維新は前身のおおさか維新の会の前回得票率とほぼ横ばい。共産は前回の健闘から一転、4万票近く票を落とし、得票率が前々回並みに戻った。社民は諸派に抜かれ、得票率も2%を切った。

諸派のれいわとN国は比例代表で議席を獲得し、県内でも社民を超す得票を稼ぐ健闘を見せた。れいわは終盤の18日に山本太郎代表が水戸で演説。N国は茨城選挙区に候補を立てたが、いずれも県内ではインターネットでの発信がメインとなっていた。(黒崎哲夫)



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