2019年7月31日(水)

茨城町「あんばまつり」 「浮く山車」 涸沼、幻想的

船の上の舞台で行われた広浦あんばまつり=茨城町下石崎
船の上の舞台で行われた広浦あんばまつり=茨城町下石崎

茨城町下石崎の大杉神社の祭礼「広浦あんばまつり」が27日、涸沼湖岸で開かれ、小船を2〜4隻連ねた「浮く山車」が幻想的な光を放ち、軽やかなおはやしの音が集落に広がった。

江戸時代に広浦地区で天然痘が流行し、1838年に桜川村(現稲敷市)の大杉神社の分霊を祭ったところ、疫病が治まったという。これに感謝したのが、あんばまつりの起源とされる。町の無形文化財に指定されている。

「船山車」が大杉神社前の湖岸に集結、踊りの競演を披露した。おかめ、ひょっとこ、キツネなどのお面をかぶった人たちがおはやしに合わせ、踊りを奉納した。台風6号は同日に熱帯低気圧に変わったが、強風が吹き波が荒いことから、安全を考慮して湖上の回遊は中止となった。(清水英彦)



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