つくば「地図と測量の科学館」 入館者100万人達成
つくば市北郷の国土地理院「地図と測量の科学館」の入館者数が6日、1996年6月の開館以来100万人に到達し、記念セレモニーが同館で開かれた。100万人目となった市立学園の森義務教育学校3年、岩瀬希苺(のい)さん(8)=同市=に記念品が贈られた。
岩瀬さんは午前10時半、同義務教育学校学童保育の仲間らと一緒に入場したところ、マスコットキャラクターの「マッピーくん」に迎えられた。セレモニーではくす玉が割られ、鎌田高造参事官から賞状と100万分の1地図などを受け取った。
初来場で多様な地図見学を楽しんだという岩瀬さんは「びっくりしたけれど、うれしい。地図を部屋に張って、社会の勉強を頑張りたい」と笑顔を見せた。年間約5万人が訪れる同館について鎌田参事官は「興味を引く展示に力を入れている。市内外から多くの人に来てほしい」と語った。(綿引正雄)
岩瀬さんは午前10時半、同義務教育学校学童保育の仲間らと一緒に入場したところ、マスコットキャラクターの「マッピーくん」に迎えられた。セレモニーではくす玉が割られ、鎌田高造参事官から賞状と100万分の1地図などを受け取った。
初来場で多様な地図見学を楽しんだという岩瀬さんは「びっくりしたけれど、うれしい。地図を部屋に張って、社会の勉強を頑張りたい」と笑顔を見せた。年間約5万人が訪れる同館について鎌田参事官は「興味を引く展示に力を入れている。市内外から多くの人に来てほしい」と語った。(綿引正雄)