2019年8月9日(金)

短歌甲子園へ合同練習 県西の2校

下館一高、3連覇へ意欲 結城二高、集大成目指す

合同練習で創作した短歌について説明する、県立下館一高3年の大幡浅黄さん(右)=筑西市下中山の県立下館一高
合同練習で創作した短歌について説明する、県立下館一高3年の大幡浅黄さん(右)=筑西市下中山の県立下館一高

高校生が創作短歌の評価を競う「第14回全国高校生短歌大会(短歌甲子園)」に、本県の下館一高(筑西市)と結城二高(結城市)が出場する。両校文芸部は6日に下館一高で合同練習。与えられたテーマで制限時間内に短歌を詠んだり、審査員の質問への対応を考えながら、16日に開幕する本大会に備えた。

短歌甲子園は16〜18日、歌人の石川啄木ゆかりの盛岡市で開かれ、全国21チームがトーナメント方式で闘う。下館一高は3年連続11回目の出場で、過去3回優勝。今回は3連覇が懸かる。結城二高は3年ぶり7回目の出場になる。

チームは先鋒(せんぽう)、中堅、大将の3人で構成。先鋒から順に短歌を発表する。審査員が質疑の上、勝敗を判定。2人勝ったチームが勝ち抜ける。合同練習で向かい合った生徒たちは、短歌に詠んだ情景や言葉の使い方について審査員役を務める教員やOBらから繰り返し質問を受けた。

下館一高は1、2、3年生の3人。「3連覇が懸かる。メンバーは良い感性を持っている。それを引き出すのが私の役目。頑張りたい」と大将の大幡浅黄(あさき)さん(17)=3年。いずれも3年生の結城二高は、大将の金澤春栞(はるか)さん(17)が「まだ本番まで時間がある。事前の準備をして挑みたい」と意欲を示した。

下館一高文芸部顧問の安田智美教諭(37)は「挑戦者の気持ちを忘れず臨みたい。平常心を忘れないでほしい」。結城二高文芸部顧問の中原壱朋教諭(36)は「全員3年生で最後。特に金澤さんに期待する。集大成を目指し力を全部出し切ってほしい」と期待を込めた。(冨岡良一)



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