2019年8月9日(金)

サッカーU14県選抜欧州遠征 強豪と戦い成長へ

戦術指導や親善試合

欧州遠征に臨むU-14県選抜選手団
欧州遠征に臨むU-14県選抜選手団

県サッカー協会は16〜25日までの10日間、14歳以下の本県選抜チームを「夢プロジェクトU-14欧州遠征2019」としてオランダとイタリアに派遣する。海外のサッカー文化やトップレベルの技術、指導に触れ、本県選手のレベルアップを図る。欧州への選手派遣は23回目。

選手団は中学2年生36人とスタッフ、役員の8人の計44人。選手は一般公募で集まった約80人の中から、5回の選考会やメディカルチェックを経て選出した。団長の鈴木純一協会常務理事(60)は、選考について「技術やフィジカルのクオリティーはもちろん、メンタルの強さも考慮した」と説明する。

選手団はまずオランダに入り、同国協会の公認指導者から個人技能、チーム戦術などの指導を受ける。その後、現地の下部組織と親善試合を行う。またオランダ1部のVVVフェンロ-アヤックス戦を観戦する。

21日にはイタリアに移動し、交流トーナメントに挑み、日本代表の長友佑都が在籍したチェゼーナの下部組織などと対戦してオランダでのトレーニングの成果を確認する。

鈴木団長は「選手たちは遠征期間中に目に見えて成長する。オランダで学んで自信を付けて、イタリアでの試合で勝ったりする」と話す。

今年1月にオランダ1部のズウォレに移籍した中山雄太は2010年、龍崎愛宕中時代に「夢プロジェクト」に参加していた。MF大八木祐貴(竹園東)は「中山選手に憧れる」とし、「僕は体が小さいので、ポジショニングや体の使い方を学びたい」と話す。

DF川島稚陽(神栖三)は「自分のサッカーがどれだけ通用するか試したい。海外で学んだことを日本で生かしたい」、GK佐久間遼(田彦)は「外国の人に負けない体をつくりたいし、外国のサッカーを知りたい。楽しみ」、FW深谷蒼真(水戸五)は「1試合1点は決めたい。海外のセンターバックはでかいと思うから、裏に抜けるとか考えてプレーしたい」と、それぞれ目を輝かせて意気込んだ。(藤谷俊介)

【U-14欧州遠征選手団】
◇団 長 鈴木 純一(県サッカー協会常務理事)
◇事務局兼コーチ
原田精一郎(県サッカー協会事務局次長)
◇監督
五上靖隆(緑岡中教)
◇コーチ
柴崎英二(豊里中教)
海老原啓一(吾妻中教)
林田真(神栖二中教)
落合良真(北茨常北中教)
◇トレーナー
佐藤良磨(オーガスタ)
◇コーディネーター
長谷川浩一(アイ・ユー・ピー)
◇選手

▽GK
佐久間遼(malvaSC)
菅原宙(霞ケ浦付中)
三村祐平(malvaSC)
田中響(大洋中)

▽FP
佐藤大和(FCVIALA水戸)
元木志徳(小川北中)
深谷蒼真(水戸五中)
中村壮志(八郷中)
深谷康羽(八郷中)
久保木周(八郷中)
古橋海里(笠間中)
柴崎竜治(千代川中)
片野大雅(久慈中)
小原琉翔(八郷中)
鈴木嵐道(谷田部東中)
小倉友平(下稲吉中)
板橋恒太朗(水戸五中)
嶌田圭太(石岡アセンブル)
村上リウキ(総和中)
飯岡和樹(大洋中)
赤津颯都(友部二中)
川島稚陽(神栖三中)
豊田誠太(水戸五中)
大八木祐貴(つくばFC)
高橋翼(石岡アセンブル)
五島陸哉(境トリニタスJY)
鈴木涼介(波崎四中)
市毛祐真(malvaSC)
飛田陸斗(水戸五中)
小野崎優斗(駒王中)
沼本蒼大(霞ケ浦付中)
庄司優斗(見川中)
滑川新大(石岡アセンブル)
竹沢廉太(関城中)
石川陽人(大宮中)
小川真都(北茨常北中)



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