2019年8月12日(月)

「この世界の片隅に」 1000日連続上映記念 片渕監督、舞台あいさつ 土浦

舞台あいさつでアニメ映画「この世界の片隅に」について語る片渕須直監督=土浦市川口
舞台あいさつでアニメ映画「この世界の片隅に」について語る片渕須直監督=土浦市川口

太平洋戦争下の日常を描いたアニメ映画「この世界の片隅に」の劇場上映が今月8日で千日連続になったことを記念し、土浦市川口1丁目の劇場「土浦セントラルシネマズ」(寺内龍地社長)で11日、片渕須直監督(59)が舞台あいさつを行い、「土浦セントラルシネマズさんと映画を見てくれるファンの皆さんのおかげ」と感謝の言葉を述べた。劇場には全国からファン約200人が駆け付けた。

同映画は2016年11月12日に公開されて以降、上映が続くロングラン作品。広島県呉市を舞台に、戦況が悪化する中でも懸命に生きる主人公・すずやその家族の生活を描いた。同劇場では17年2月18日から上映を始め、現在は毎日1回午前10時から上映している。

片渕監督は、同劇場のロビーにファンが描いたイラストや作品へのメッセージが展示されていることに触れ、「われわれが一方的に発信する映画に対して、お客さんや映画館が働き掛けてくれる。次の時代の新しい映画の在り方では」と話した。

今年12月20日には、原作の魅力あるエピソードを前作の中にちりばめた「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」が公開される。(松原芙美)



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