茨城国体、eスポ県代表決定 「ウイイレ」 オープンと少年の部
茨城国体の文化プログラムの一環として今秋開かれる全国都道府県対抗eスポーツ選手権の県代表決定戦が17日、県庁で行われた。種目はサッカーゲーム「ウイニングイレブン(ウイイレ)2019」。オープンの部と少年の部で、地区予選などを勝ち抜いた各8チームが熱戦を繰り広げ、優勝チームが本大会出場を決めた。
試合は1チーム3人で対戦し、試合時間は前後半合わせて20分。各チームはお互いに声を掛け合って画面上の選手を巧みに操作し、本物のサッカーの試合のように得点を競った。
オープンの部は、職場や他大会で知り合ったメンバーで構成する「ゴラ族feat.レバ」が優勝した。リーダーの会社員、酒井聖太さん(41)=牛久市=は「全国優勝を狙っていきたい」と力を込めた。
少年の部は、東洋大牛久高サッカー部で小学校からの幼なじみ3人組の「竹取」が出場権を獲得した。リーダーの同校3年、中野将吾さん(17)=牛久市=は「前半に先制して有利な試合展開に持ち込み、全国でも勝ち抜きたい」と意気込んだ。
このほか、会場では実況パワフルプロ野球を使った第1回いばらきeBASEBALL大会や、元プロ野球選手による子ども向け野球教室が開かれ、eスポーツの機運を盛り上げた。(成田愛)
試合は1チーム3人で対戦し、試合時間は前後半合わせて20分。各チームはお互いに声を掛け合って画面上の選手を巧みに操作し、本物のサッカーの試合のように得点を競った。
オープンの部は、職場や他大会で知り合ったメンバーで構成する「ゴラ族feat.レバ」が優勝した。リーダーの会社員、酒井聖太さん(41)=牛久市=は「全国優勝を狙っていきたい」と力を込めた。
少年の部は、東洋大牛久高サッカー部で小学校からの幼なじみ3人組の「竹取」が出場権を獲得した。リーダーの同校3年、中野将吾さん(17)=牛久市=は「前半に先制して有利な試合展開に持ち込み、全国でも勝ち抜きたい」と意気込んだ。
このほか、会場では実況パワフルプロ野球を使った第1回いばらきeBASEBALL大会や、元プロ野球選手による子ども向け野球教室が開かれ、eスポーツの機運を盛り上げた。(成田愛)