2019年8月21日(水)

【いばらき春秋】あおり運転殴打事件に思う 被害に遭ったらどう対策? 社会の安全守る法制度導入検討を

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見るたびに胸が悪くなるような映像だった

▼守谷市の常磐道で10日、阿見町の男性が悪質な「あおり運転」を受けた末に殴打された事件で、傷害容疑で県警に指名手配されていた43歳男が18日、逮捕された

▼悪質な「あおり運転」は、2017年の東名道の事件が記憶に新しい。警察庁のまとめでは、「あおり運転」(車間距離保持義務違反)の摘発は、18年が前年比約1・8倍の1万8千件超で、今年も上半期までに約6800件。ただし、これは氷山の一角だろう。山本順三国家公安委員長は厳しい姿勢で臨む考えを示している

▼「あおり運転」対策からも、今やドライブレコーダーは必需品だ。一定以上の性能のものを必ず装着するようにしたい

▼「あおり運転」に遭ってしまったら、安全な場所に車を止め、ドアをロックし窓を閉めて、車外に出ず速やかに110番通報したい。と言っても、例えば高速道路上に、確実に安全な場所などほとんどないのだが

▼残念ながら、車のハンドルを握らせてはいけないと思えるような人間がいる。ドイツには、ドライバーとして極めて危険と認められた人間から運転免許を一生涯剥奪する制度がある。社会の安全を守るという観点から、日本も導入を検討すべきではないか。(仁)



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