一緒に演奏、日中親交 水戸女子高で交流会
中国・青島市の吹奏楽来日修学旅行団が19日、水戸市上水戸の水戸女子高(鈴木康之校長)を訪れ、同校の吹奏楽部員と交流した。音楽を懸け橋にして日中の親交を深めようと、NPO日中交流促進協会(水戸市)が3年前から開催しているもので、水戸女子高の訪問は今回が初めて。
来日したのは青島市の吹奏楽教室に通う小学生から大学生の男女22人と指導者7人。水戸女子高の吹奏楽部は「宝島」などダンスを交えたパフォーマンスを披露し、同団をもてなした。その後、日本の曲と中国の曲を一緒に演奏し、同じ楽器の人を中心に交流を深めた。
部長の2年、関根美羽(みわ)さん(16)は「言葉が通じなくても、同じ曲を一緒に演奏でき、改めて音楽ってすごいと思った」と話した。3年の古矢みなみさん(17)は「知らない曲、知らない人でも演奏する楽しさが共有できた」と笑顔だった。同団は21日まで滞在し、観光と吹奏楽交流を行う。
来日したのは青島市の吹奏楽教室に通う小学生から大学生の男女22人と指導者7人。水戸女子高の吹奏楽部は「宝島」などダンスを交えたパフォーマンスを披露し、同団をもてなした。その後、日本の曲と中国の曲を一緒に演奏し、同じ楽器の人を中心に交流を深めた。
部長の2年、関根美羽(みわ)さん(16)は「言葉が通じなくても、同じ曲を一緒に演奏でき、改めて音楽ってすごいと思った」と話した。3年の古矢みなみさん(17)は「知らない曲、知らない人でも演奏する楽しさが共有できた」と笑顔だった。同団は21日まで滞在し、観光と吹奏楽交流を行う。