2019年8月29日(木)

焼き芋、魅力広めたい 歌と踊り 鉾田でPV撮影開始

都内の女性2人

焼き芋のPV撮影に訪れた「ハッピース」の並木芋子さんと紅みなんちゅさん(左から)=鉾田市野友
焼き芋のPV撮影に訪れた「ハッピース」の並木芋子さんと紅みなんちゅさん(左から)=鉾田市野友

焼き芋をこよなく愛する東京都内の女性2人が、歌と踊りで焼き芋の魅力を広めようとプロモーション動画(PV)制作に乗り出した。25日には市町村別のサツマイモ産出額全国1位の鉾田市内で撮影を開始。2人は「焼き芋のCMソングのように、歌も踊りも広めてもらえれば」と意気込んでいる。

PVを制作しているのは、並木芋子さんと紅(べに)みなんちゅさんによる2人組音楽ユニット「ハッピース」。2人は「高校時代から友達に焼き芋を配っていた」(並木さん)「スーパーで見掛けると必ず買う」(紅さん)という、大の焼き芋ファンだ。

そんな2人が「焼き芋の歌を作ろう」(並木さん)と制作を決意するのに時間はかからなかった。並木さんが10年前に作詞・作曲した歌をベースに制作し、今年6月に振り付けを考えて完成した。PV撮影は紅さんの知人のつてをたどり、JAほこたの長峰茂通組合長のほ場(同市野友)で行った。

タイトルは「やきいもどっち?」(1分40秒)。「しっとり」「ほくほく」など焼き芋ならではの食感を歌詞に盛り込んだ。

好きなサツマイモの品種は、並木さんが「鳴門金時」、紅さんが「紅あずま」で、2人ともほくほく系の焼き芋が好みという。焼き芋の魅力について、紅さんが「絶妙の甘さと食感が大好き」と味覚に訴えれば、並木さんは「炭水化物だけど脂肪になりにくく、食物繊維も豊富。ご飯代わりに食べることも多い」と効用を語る。

2人によると、焼き芋は近年、銀座に高級専門店がオープンしたり、ギャルが営業する焼き芋店が渋谷で人気を集めたりするなど、時代に合わせた店舗形態で評判を呼んでいるという。

「全国一のサツマイモ産地でPV撮影ができて感動した」と興奮気味の2人は今後、他産地でも撮影できないか検討する。完成した動画は、ユーチューブなどの動画サイトで公開する予定。(大平賢二)



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