2019年9月13日(金)

医療福祉系大、誘致を断念 結城市、調査結果踏まえ

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結城市が取り組んでいた医療福祉系大学の誘致について、同市は12日、断念する考えを示した。これまで実施してきた調査結果などを踏まえ、誘致は困難と判断した。

同日開かれた市議会一般質問で、安藤泰正氏(無所属)の質問に大武英二市長公室長が答えた。

医療福祉系大学の誘致は、前場文夫・前市長が2期目の公約として掲げ、取り組んできた。同市は、実現に向けて2016年度に企画政策課内に大学誘致推進室を設置。17年度には全国601校の私立大に対し、市への進出可能性や要望などの調査を行った。

調査では「進出可能性がある」と2校が回答したがその後の聞き取りで、「進出困難」とされた。大武室長は「現在は大学が淘汰(とうた)され、誘致したとしても費用対効果が見込めず、大学誘致は困難。誘致は終息させ、県結城看護専門学校の運営方針と歩調を合わせながら、運営の強化を支援したい」と述べた。

市内には、県や市などが出資する公益財団法人運営の県結城看護専門学校がある。同校を4年生の大学とする可能性については、小林栄市長は「今後については、県も含め、慎重に方向性を検討したい」と述べるにとどまった。



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