2019年10月8日(火)

《茨城国体》茨城、皇后杯獲得 天皇杯とW賜杯 8日閉幕

ボクシング 鬼倉、Lヘビー級制覇

〈ボクシング成年男子ライトヘビー級決勝〉優勝が決まり喜びをかみしめる鬼倉龍大(県連盟)=7日午後、水戸桜ノ牧高常北校体育館、長屋陽撮影
〈ボクシング成年男子ライトヘビー級決勝〉優勝が決まり喜びをかみしめる鬼倉龍大(県連盟)=7日午後、水戸桜ノ牧高常北校体育館、長屋陽撮影

令和初となる第74回国民体育大会「いきいき茨城ゆめ国体」は7日、第10日の競技を終え、最終日の結果を待たずに天皇杯(男女総合優勝)に続き、本県の皇后杯(女子総合優勝)獲得が決まった。皇后杯獲得も1974年の茨城国体以来、45年ぶり2度目。8日は笠松運動公園(ひたちなか市)で秋篠宮家の長女眞子さまが出席して総合閉会式が行われ、11日間の熱戦が幕を閉じる。

7日終了時点での本県の皇后杯得点は1331点で、2位東京に47・5点差をつけた。最終日に陸上とバスケットボールが残っているが、東京が得点を最大限積み上げても、本県が逆転されることはないと分かった。

7日も県勢は大活躍。ボクシング成年男子ライトヘビー級の鬼倉龍大(県連盟)が優勝を飾ったほか、2位6種目、3位が3種目生まれた。

ボクシングの鬼倉は終始主導権を握りながら梅村錬(岩手)を攻め、判定勝ちを収めた。ライト級の金中竜児(八千代町役場)は惜しくも判定で敗れ2位。カヌー成年女子ワイルドウオーター・カヤックシングル(スプリント)の井戸奈津美(県競技力向上対策本部)は1500メートルに続き、連続2位となった。

決勝進出の団体はいずれも準優勝となった。フェンシング成年男子エペの本県選抜は三重に競り負けた。ハンドボール成年男子の本県選抜は埼玉に3連覇を許した。バスケットボール成年男子の日立金属も秋田の3連覇を阻めなかった。軟式野球成年男子の常陽銀行は延長戦の末、力尽きた。

最終日の8日、総合閉会式は午後1時から行われ、眞子さまから天皇杯と皇后杯が本県選手団代表に授与される。その後、炬火(きょか)が納火され、大会旗が来年の開催地の鹿児島県に引き継がれる。(小池忠臣)

■天皇杯皇后杯順位
天皇杯(男女総合)   皇后杯(女子総合)
(1)茨城 2567点 (1)茨城 1331点
(2)東京 2206点 (2)東京 1283.5点
(3)愛知 1738点 (3)愛知 996.5点
(4)埼玉 1726点 (4)埼玉 991.5点



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