2019年10月9日(水)

男性刺傷、男逮捕へ 中国籍、殺人未遂疑い 境署

【AD】

腹を刺された30代の中国人男性が9月1日未明、境町内の病院に運び込まれた事件で、男性を刃物で刺したとして、県警が近く殺人未遂の疑いで、同国籍の男(33)を逮捕する方針を固めたことが8日、捜査関係者への取材で分かった。男はすでに入管難民法違反(不法残留)の疑いで逮捕されている。男と男性は八千代町内の同じ寮に住んで農業に従事していたとみられ、県警は2人の間にトラブルがなかったかなど、詳しい動機を調べる。

9月1日午前4時9分ごろ、境町の茨城西南医療センター病院から「けがをした男性が運び込まれた」と110番通報があった。男性は腹の左側を鋭利なもので1カ所刺され、全治約1カ月の重傷を負った。男性が「人に刺された」と話したことから、境署は男性の身元を確認するとともに事件の可能性もあるとみて捜査していた。

捜査関係者によると、事件の約1週間後、男が下妻署管内の交番に「自分がやった」と出頭。男と被害男性が在留期間を超えて滞在していることが判明し、境署は2人を入管難民法違反(不法残留)で逮捕するとともに、男が男性を刺したかどうか慎重に調べていた。

2人は八千代町内の同じ寮で5人ほどの中国人と一緒に住み、農業に従事。被害男性については発生当時、坂東市逆井の市道に倒れていたとして男女が車で病院に運び込んだが、実際は男が別の場所で男性を刺し、知人の男女に搬送を依頼したとみられる。

県警は、男と被害男性の間に何らかのトラブルがあった可能性も視野に調べを進める。



次の記事:那珂川沿岸、沈む家屋 住民絶句

全国・世界のニュース

2019 年
 10 月 18 日 (金)

メニュー
投稿・読者参加
サービス