2019年10月14日(月)

台風19号 後片付け追われる ひたちなか

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ひたちなか市は13日、那珂川河口付近の一部地域で浸水被害があり、住民らは流入したごみの後片付けや土のう積みに追われた。同日早朝から、那珂川左岸の少なくとも数カ所で越水が確認された。

同市栄町周辺では排水路の水があふれて道路は完全に水没し、一帯は通行止めとなり、住民は一時避難した。同所の大谷弘さん(86)宅は玄関前まで水が迫り、近所の手を借りて土のうを並べて浸水を防いだ。妻(83)と2人暮らしの大谷さんは「車がないので避難は難しい。家に水が入らずに済んでよかった」とほっとした様子だった。

三反田、枝川両地区では、川の水が勢いよく住宅地や田畑に流れ込んでいた。

午後になると水が引き始め、住民は後片付けに追われた。石田陽一さん(51)方は玄関が数センチ水に浸かったが、床上浸水は免れた。屋内外に散乱した草木などのごみを掃き出しながら、石田さんは「床上浸水にならなかったのが不幸中の幸い」と汗を拭った。(斉藤明成)



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