2019年10月16日(水)

台風19号 避難し不在、空き巣 県警が注意呼び掛け

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台風19号による水害で、住人が避難して不在の家屋から金品が盗まれる空き巣被害が確認された。4年前の常総水害でも被害が多発した。県警は被災地域のパトロールを強化をするとともに「貴重品は可能な限り身の回りで保管して」と注意を呼び掛けている。高額な家屋の修繕費を求める悪質商法などへの警戒も訴えている。

水戸署によると、14日現在、5件の空き巣の被害届が出され、うち2件で金品の被害を確認した。いずれも住人が避難中だった。県警捜査3課によると、他署管内での被害の情報は15日時点で入っていない。

2015年9月の常総水害でも、空き巣など40件以上の窃盗被害が発生。同年11月には、水没した車からタイヤを盗んだ疑いで男2人が逮捕されている。

4年前の教訓も踏まえ、県警は防犯メールなどで被害防止を呼び掛けている。一方、浸水などで立ち入れない家屋もあり、管轄署ごとに被災地域のパトロールを実施。不審者の出入りがないか警戒を続けている。

このほか、家屋の修繕などを持ち掛けられ、高額な費用を請求されるといったトラブルも起きやすい。県警生活安全総務課は「悪質商法にも気を付けて」と訴えている。(今井俊太郎)



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