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山並みや海岸線 四季折々の水彩 常陸太田で「彩友会」展

四季折々の作品が並ぶ彩友会展=常陸太田市中城町
四季折々の作品が並ぶ彩友会展=常陸太田市中城町


水彩画グループ「彩友会」(宮崎正輝会長代行)の「第25回彩友会展」が、常陸太田市中城町の市民交流センターで開かれている。同市内外の水彩画愛好者20人が活動し、今展には講師の寺門征也さんと会員18人が計約60点を出展している。20日まで。

今展には雄大な山並みや美しい海岸線、のどかな里山など四季折々の風景画をはじめ、人物画や静物画などの力作が並ぶ。

鈴木久子さん(78)の作品「五月の梓川」は、長野県を旅した際に雄大な景色に感動してスケッチした。「いつまでも飽きずに見ていられる大好きな川の流れを感じてもらえれば」と紹介する。

同会は市中央公民館の「水彩画教室」修了者を中心に1991年に発足。毎月2回の例会では野外写生や屋内制作を行い、春と秋に作品展を開催している。宮崎会長代行は「写生旅行で風景を楽しみながら描いている。自然のよさを感じてもらえれば」と話す。午前9時〜午後5時(最終日は午後4時)まで。

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