2019年10月18日(金)

台風19号 避難所に風呂 陸自支援 水戸・飯富

陸上自衛隊が飯富中に開設した入浴施設「松戸の湯」を利用した住民女性=17日午後6時16分、水戸市飯富町、吉田雅宏撮影
陸上自衛隊が飯富中に開設した入浴施設「松戸の湯」を利用した住民女性=17日午後6時16分、水戸市飯富町、吉田雅宏撮影

台風19号の被災地支援として、陸上自衛隊需品学校(松戸市)は17日、水戸市市立飯富中のグラウンドに、入浴施設「松戸の湯」を開設した。男女別にシャワー5個、浴槽一つを設け、給水車が楮川浄水場から水を運んで、ボイラーで湯を沸かす。市によると、当面の間、設置される。

同校などに身を寄せるなどした避難者はこれまで、バスで老人福祉センターや民間のスポーツクラブの施設で入浴していた。

午後5時すぎに利用した男性は「最高にいい湯でした。入浴は4日ぶりで湯加減はちょうど良い」と、さっぱりした様子。需品教導隊の小林智明隊長(52)は「被災者の皆さんに心も体も休んでもらいたい」と話した。

「松戸の湯」入り口には、「頑張れ飯富」「寒暖の差が激しくなっているので、ごゆっくり体をお休めください」などと、被災者を励ます言葉がボードに書かれている。

同隊は9月の台風15号で千葉県八街市に2週間、香取市と大網白里市で3日間、入浴施設を開設するなどして支援。昨年の西日本豪雨でも岡山県倉敷市と新見市で3週間設置した。(清水英彦)



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