2019年10月19日(土)

台風19号 国交省設置の調査委 決壊現場を訪れ確認 那珂、久慈川堤防

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国交省関東地方整備局が設置した「那珂川・久慈川堤防調査委員会」(委員長・安田進東京電機大教授)は18日、両河川の決壊した箇所を現地調査し、川が増水して堤防を越え、堤防の外側の土手を削った可能性が高いとの見方を示した。

現地調査は5人の委員が、那珂川と久慈川の決壊した各3カ所の被害状況などを約3時間、見て回った。調査後、安田委員長は堤防決壊の3通りのメカニズムを説明した。

今回の原因は「まだ分からない」としながらも、川の勢いで内側の土手を浸食したケースではなく、「堤防に水の通り道ができて決壊するパイピングか、越流の可能性があり、越流が多いかもしれない」と語った。水防林などの効果は確認できず今後、原因を解明して復旧に役立てる。



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