2019年10月22日(火)

台風被害 4市町に再建支援法 水戸、常陸太田、常陸大宮、大子

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県は21日、9月の台風15号から今月12日に本県に上陸した台風19号までの一連の災害で、被害のあった水戸、常陸太田、常陸大宮、大子の4市町に被災者生活再建支援法の適用を認定したと発表した。全壊の場合で100万円など、住宅の被害程度などに応じて被災者に支援金が支給される。

県防災・危機管理課によると、4市町は同法施行令第1条第2号の「10以上の世帯の住宅が全壊する被害が発生した市町村における自然災害」とする要件に該当。今後の被害調査で、全壊が10棟以上の市町村が出てくれば追加される。

住宅の被害程度に応じて支給する基礎支援金(1世帯当たり)は全壊、解体がそれぞれ100万円、大規模半壊が50万円。住宅の再建方法に応じて支給する加算支援金(同)は、建設・購入が200万円、補修100万円、賃借(公営住宅以外)50万円。

県内では東日本大震災、関東・東北豪雨でも同法が適用された。

県災害対策本部の21日午後3時現在のまとめによると、生活再建支援金の給付の際に必要となる罹災(りさい)証明書の申請数は33市町で計1014件となっている。(三次豪)

■台風19号、県内被害
死者 2人
行方不明者 1人
けが人 18人
全壊 199棟
半壊 1114棟
建物一部損壊 345棟
床上浸水 1241棟
床下浸水 814棟
避難所の避難者 241人

(21日午後3時現在、県まとめ)



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