2019年10月22日(火)

支援、早期復旧求める 台風19号被害 知事ら、府省に要望書

小泉進次郎環境相(手前)に要望内容を説明する大井川和彦知事(中央)=環境省
小泉進次郎環境相(手前)に要望内容を説明する大井川和彦知事(中央)=環境省

台風19号による大規模な浸水被害などを受け、大井川和彦県知事らは21日、各府省を回り、被災者の生活再建や農業者、中小企業への支援、久慈川に架かる鉄橋が流失した水郡線をはじめとした交通インフラの早期復旧などを求める緊急要望書を関係大臣らに提出した。

計20項目の要望ではほかに、早期の激甚災害指定や医療・社会福祉施設、学校、社会教育施設の復旧、災害廃棄物処理の支援などが盛り込まれた。

このうち環境省では、大井川知事が小泉進次郎環境相に対し、災害廃棄物の処理費用について、「地元市町村の負担が1割ほど残るので、手厚い支援をお願いしたい」と強調。小泉環境相は「生活圏内からがれきがなくなって、ようやく日常に戻る気持ちになる。1日でも早く撤去できるよう、コミュニケーションを取ってやりたい」と述べた。

大井川知事は、菅義偉官房長官や内閣府、経済産業、厚生労働、総務、農林水産、文部科学各省の大臣らにも要望書を提出。要望には川津隆県議会議長や梶山弘志自民党県連会長ら本県選出同党国会議員も同行した。(高岡健作)



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