2019年10月22日(火)

国交省 決壊堤防、復旧進む 久慈川、那珂川 6カ所で盛り土完了

盛り土を終えた堤防の決壊箇所にコンクリートブロックを設置する作業が進められている=21日午後、常陸大宮市下町
盛り土を終えた堤防の決壊箇所にコンクリートブロックを設置する作業が進められている=21日午後、常陸大宮市下町

台風19号の影響で決壊した県内6カ所の国管理河川の緊急復旧工事で、国土交通省関東地方整備局は20日夜までに、仮堤防(盛り土)を完成させた。21日も引き続き、仮堤防を覆うコンクリートブロックの設置作業が進められた。

決壊した堤防は、久慈川が常陸大宮市(富岡、塩原、下町)の3カ所、那珂川が同市(野口、下伊勢畑)と那珂市下江戸の3カ所。

常陸大宮市下町の堤防決壊箇所では21日、クレーン車などの重機を使って、盛り土が終わった仮堤防にコンクリートブロックを敷き詰める作業が行われた。

国交省常陸河川国道事務所によると、河川や雨水の浸透を防ぐため仮堤防に遮水シートをかぶせ、コンクリートブロックを設置することで耐浸透性を高める。同事務所担当者は「一日でも早く工事が終わるよう急いで進める」と話した。

国交省は18日から、河川法に基づく代行制度により県管理の決壊堤防2カ所についても緊急復旧工事に着手している。常陸大宮市小貫の久慈川と常陸太田市松栄町の浅川で、国交省関東地方整備局によると、盛り土工事を急ぎ進めている。(三次豪)



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