2019年11月30日(土)

中小企業支援策を説明 台風19号 個別に補助金相談 常陸太田

各機関の担当者が個別相談に応じた=常陸太田市中城町
各機関の担当者が個別相談に応じた=常陸太田市中城町

台風19号などで被災した中小企業向け支援施策説明会(常陸太田市、同市商工会主催)が27日、常陸太田市生涯学習センターで開かれた。国や県、金融機関などの担当者がそれぞれの支援策を説明。出席した被災事業所関係者らは事業再建への道筋を探っていた。

市内事業所の支援に向けて関係機関が連携してバックアップしようと実施。市内外の25社が参加した。

経済産業省、県、県信用保証協会、日本政策金融公庫、常陸大宮公共職業安定所、太田税務署がそれぞれ各補助金や資金繰り支援策、税の申告・納付などについて解説。会場内で個別相談にも応じた。

製造業の男性社長(56)は特殊な資材を置いていた倉庫などが被災。「初めて知ったこともあったが、この場で補助金や助成金について必要な書類がもらえるようなスピード感もほしかった」とやや物足りなさそうだった。

市商工振興・企業誘致課の福田洋昭課長は「まだまだ分かりにくい制度もある。各企業が災害以前に戻り、それ以上に発展してもらえるように、今後も市や商工会などで支援していきたい」と話した。

市によると、市内の中小企業の被害状況(11月18日現在)は建設業8件、製造業9件、サービス業と自動車整備業各4件など計33件で、推定被害額は4億1770万円。



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