2019年11月30日(土)

農林水産被害 97億3010万円に 県内、台風19号

【AD】

台風19号による県内農林水産業の被害額が97億3010万円に上ったことが29日、県の最終まとめで分かった。大雨による浸水や冠水の影響は甚大で、平成以降の台風被害では1991年9月の台風18号の76億6924万円を抜いて最も高い被害額となった。

県農業技術課によると、最も被害額が大きいのは農地・土地改良施設で26市町村の52億1千万円に達した。農地への土砂流入や用水機場の冠水、水路に土砂堆積やのり面崩壊などの被害があった。

次いで被害額が積み上がったのは農業用機械で9市町の20億6772万円。トラクターやコンバイン、田植え機などが冠水し、2629件の機械に被害があった。農作物は39市町で12億2782万円。浸水や倒伏、冠水などで3937ヘクタール、53品目に及んだ。

農業用施設は38市町の4億3379万円。パイプハウスなどが強風や一部で水に押しつぶされるなどして約700件が損壊した。

林業関係は11市町で山地崩壊による林地荒廃などの被害があり6億7770万円、水産業は10市で1億1307万円。



次の記事:10日 累計感染者400人超 新規6人

全国・世界のニュース

2020 年
 8 月 11 日 (火)

メニュー
投稿・読者参加
サービス