2019年12月6日(金)

台風19号 災害ボランティアセンター 支援要望減、水戸は閉所

社協内に窓口、個別対応へ

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水戸市社会福祉協議会は5日、台風19号の被害に伴い同市渡里町に開設していた「災害ボランティアセンター」を閉所した。被災者からの支援要望が減ったことから窓口を市社協内に移し個別対応に切り替える。これで県内のセンター開設は大子町のみとなった。

市社協によると、センターは10月14日に開設し、ピーク時には1日当たり692人のボランティアを派遣した。11月以降、被災者からの支援要望が減り始めたほか、依頼内容も床剥がしなど専門的になりつつあった。担当者は「各戸へ訪問調査の結果、閉所を判断した」と話した。

県内では水戸、常陸大宮、ひたちなか、常陸太田、大子の計5市町の社協がボランティアセンターを開設。被災者からの要望を受け、ボランティアの募集や派遣を実施してきた。

県社協などによると、11月8日に常陸太田、ひたちなか、同30日に常陸大宮のセンターが既に閉所。ボランティアの受け入れ人数は常陸太田市2050人、ひたちなか市401人、常陸大宮市2063人、水戸市3991人(12月1日現在)、大子町3680人(同)に上った。

支援要望の減少に伴い、大子町のセンターも12月以降、週末のみの活動に切り替えている。町社協は「年内の活動は22日まで。年明け以降は、要望数などを踏まえ検討したい」としている。 (前島智仁)



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